# awk > ファイル操作のための汎用プログラミング言語。 > もっと詳しく: 。 - スペースで区切られたファイルの、5列目(別名フィールド)を表示する: `awk '{print $5}' {{path/to/file}}` - スペースで区切られたファイル中の、"foo"を含む行の2列目を表示する: `awk '/{{foo}}/ {print $2}' {{path/to/file}}` - ファイルの各行の最後の列を、フィールドの区切り文字として(スペースの代わりに)カンマを使って表示する: `awk -F ',' '{print $NF}' {{path/to/file}}` - ファイルの最初の列の値を合計し、合計を表示する: `awk '{s+=$1} END {print s}' {{path/to/file}}` - 1行目から3行目までを表示する: `awk 'NR%3==1' {{path/to/file}}` - 条件によって異なる値を表示する: `awk '{if ($1 == "foo") print "Exact match foo"; else if ($1 ~ "bar") print "Partial match bar"; else print "Baz"}' {{path/to/file}}` - 10列目の値が、最小値と最大値の間にある行を、全て表示する: `awk '($10 >= {{min_value}} && $10 <= {{max_value}})'` - UID>=1000であるユーザーの表を、コロンを区切り文字として、ヘッダと書式付き出力で表示する(`%-20s` は左寄せ文字列20文字を意味する。`%6s` は右寄せ文字列6文字を意味する。): `awk 'BEGIN {FS=":";printf "%-20s %6s %25s\n", "Name", "UID", "Shell"} $4 >= 1000 {printf "%-20s %6d %25s\n", $1, $4, $7}' /etc/passwd`